16話「キメたい事もキメないこんな騎士団じゃ…Poison」
アーヴァル「最近輪にかけて扱いが酷くなった気がする。主に作者から」
麒麟「やっぱり隊長は隊長だったんすよwww」
てんぷてぇしょん! 作者:ぷ〜る氏(id:kanariya02)
16話レビューとは名ばかりの代物
「キメたい事もキメないこんな騎士団じゃ…Poison」
ネタバレ注意なのか?
カルテ「ここがミオ・ラシェール…」
マギ「…しかし、だれもおらへんな…」
カルテ「エルフって皆引きこもりなのかしら…」
カルテ一行は先にエルフの王国に到着していたようです。
しかしいつの間にか「脚力に定評のあるカルテ」という設定が出てきた模様。
一方、アル一行もメルフィの意識を取り戻すため王国に到着。
城でエルフの四騎士に会えればすぐに女王に謁見してもらえるとのこと。
しかし、王国に入った彼らを待ち受けていたのは…
アリン「なんか暗くなった…」
ユーフィア「上から来るぞ、気をつけろぉ!」
????「そぉい!」
ユリアーネ「ヴァレル!?」
ユーフィア「エルフの四騎士!?」
ズンッ!
ヴァレル「ギャー! 足が、足がぁぁ!」ゴロゴロゴロ!
ユリアーネ「………。」
ジャララッ
ユーフィア「!?」
コリル「うぅ…鎖が絡まって動けない…」
コリル「あ、あのー、ユフィーちゃん…これ、ほどいてくれませんか?」
ユーフィア「………」
ビュオオオオッ!
アリン「キャッ!」マリン「はうっ!」
チェリク「アハハ、このチェリクの風の威力、とくと味わうがアッー!」
アリン&マリン「飛んでっちゃった…」
ゴソゴソ…
アル「あのー、そこの方、ダンボールに入って何をやっているんですか?」
ロージェ「馬鹿な…私の動きを捉えるとは…」
アル「いや、バレバレですって」
ヴァレル「エルフ四騎士、華麗に登場…」
ユリアーネ「いや、どう見てもグダグダよこれ」
そこに立ちはだかったのはエルフの四騎士ヴァレル、ロージェ、チェリク、コリル。
エルフ四騎士は目が充血しており、引きこもりのエルフの中でもさらにタチの悪い廃人…ではなく、魔華七将に操られているようです。
ユリアーネ「エルフの王国は支配された…?」
アル「まぁ、こんなのが騎士団やってりゃ制圧されるわけだわ」
ヴァレル「言うな!」
最初はグダグダだった四騎士ですが、頑張ってアル一行の戦力を分断させます。
合体攻撃で片付けるという考えは無いようですね。
ヴァレル「…ということで、逃げた奴らは俺が追う」
ロージェ「私は…?」
ロージェくん、君はクラスでペアを組んだときに1人だけあふれるタイプですか?
一方、メルフィを引きずりながら逃げるアルですが、ヴァレルに見つかってしまいます。
ここでヴァレルとヴァレル隊の皆様との戦いです。
ヴァレル「屋根の上から奇襲をかけろ! 動けないあの魔女を討ち取ればこちらの勝ちだ!」
ヴァレル隊たち「イーッ!」
ヒュン ヒュン ヒュン!
グキッ グキッ グキッ
ヴァレル隊たち「ギャーーーーーーー!」
エルフ兵士A「奇襲部隊、全員捻挫で再起不能(リタイア)です!」
ヴァレル「この役立たずがー!」
アル「いや、人のこと言えないし…」
まぁ、エルフは大抵運動神経抜群で事前にしっかり準備運動をしているのでこのようなことはありませんが。
しかしこのマップ、前回よりもさらにカツカツ。
こちらの戦力はメルフィが欠け、さらに助っ人のユリアーネはかなり貧弱な性能で、一方兵士達(特に魔法使い)は攻撃力が高く、無闇に突っ込むとすぐにやられてしまいます。
メルフィを抱えているユニットが動くと、メルフィも隣接するように移動することを上手く利用して立ち回りましょう。
また援護防御を利用して、メルフィをほどよく盾にすることも大事です。
相手は殆どメルフィしか狙ってきませんので。
兵士達を全滅したら今度はヴァレルが動いてきます。
高い攻撃力を持ち、さらに追加攻撃を行う強敵です。一発で半分持ってかれることもザラです。
が、やっぱりメルフィまっしぐらです。
回復をしながら、うまく射程4以上の武器で攻撃したいものです。
ヴァレル「冒頭で…足を捻ってなければお前達なぞ…ガクッ」
アル「四騎士は潔く負けを認めるという作者の意向が…」
そんなこんなでヴァレルを倒した一行。しかし間髪いれずに次の騎士が襲い掛かる!
ロージェ「ヴァレルを倒すとはなかなかやりますね…ですが、これまでです!」
アル「くっ、これでは…」
「待ちなさいッ!」
アル「き、君は!?」
後編につづく!